媚びない 0005

媚びることはいつから覚えたんだろう。

顔の見えないブログですら
私は媚びている。

人に言われて気がついたのだけれども…

女として生まれたときから
気難しい父親の元に生まれてから
小学校に入ってから
いじめられてから
情緒不安定な先生に叱られてから
仕事で当たり散らされてから

生きていく上で
人との出会いで
私は媚びることを覚えた。

媚びる

1 他人に気に入られるような態度をとる。機嫌をとる。へつらう。「権力者に―・びる」「観客に―・びる演技」
2 女が男の気を引こうとしてなまめかしい態度や表情をする。「―・びるような目つき」
なんかやだな。

家族にも
旦那にも
子供にも
なんとなく媚びているのは
ひとりでは生きていけないと
思い込んでいる何かがあるから。

素のままでは
ダメだと
そう思い込んでいるから。

媚びることは悪くない。

媚びて失うものはない。
媚びは潤滑油だ。

協調という和を得て
本心を喪失するだけだ。
痛みも痒みもない。

だけれども
フライパンにこびりついた
チーズみたいに
たまにこそげ落としたくなる。
思い切りこそげ落としたくなる。
薄っぺらくなっていく自分を
こそげ落としたくなる。

ブログの中だけでは
媚びるのをやめる。

発信したいのは
私に対しての
読んでくれている人に対しての
思いやりだ。


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